よさこい

それは鳴子を鳴らし踊る日本の伝統的な踊りです。

1954年、戦後の地域活性化を目的に高知県で誕生した「高知よさこい祭り」から始まり、

今では全国各地で一年を通して数多くのよさこい祭りが開かれています。

観て楽しむも良し! 踊って楽しむも良し!

よさこいを楽しもう!!

~高地系~

高地系は100人以上もの人数が列を崩さずきれいに前進しながら踊る姿が圧巻です。 大人数で一斉に鳴らす鳴子の音がとても響き、耳でも楽しめます。 時には傘や扇子なども使用し、美しくも楽しめる演舞が特徴です。

~札幌系~

札幌はソーラン節の要素を取り入れたスタイルが多く、低姿勢での踊りや力強い振りが特徴です。 また、大きな掛け声をしながら踊るチームも多く、振りのダイナミック差と声の圧に圧倒される踊りが特徴です。

~名古屋系~

日本のよさこい界隈の中でも、一番多彩なのが名古屋です。 ダンス系統が強いチームや、演劇チックのような踊りが一つの物語となっているチームも多く、 踊り以外にも楽しめる視点が多く、よさこいが初めての方でも楽しみやすい系統となっています。